ダイソーのプッシュポットはカブト虫の幼虫飼育に最適か?!
カブト虫の幼虫が大きく育ってきて、小さなデザートカップでは窮屈になりました。
そこで、ダイソーをパトロールしたところ、キッチンコーナーにジャストな容器が見つかりました。
「プッシュポット」というものです。
蓋を開ける時に、左手で本体を押さえて右手で蓋をネジネジしなくても、蓋を押せば片手でも開けれることが売りなようです。
ですが、そのようなセースルポイントはどうでもよく、900ミリリットルという大きさと、軽くて透明という観点でこれを購入しました。
幼虫を一匹飼うのには2リットルほどの大きさが必要だという説もありますが、うちには12匹もいて、玄関で飼いたいと思っていたのでこれくらいのサイズが丁度良かったのです。
早速、デザートカップから幼虫を取り出して移し替えます。なかなかいい感じに収まりました。
でもこれって、本来は生き物を入れる容器ではないので、空気穴なんて気の利いたものが無いのですよねー。
幼虫飼育で空気穴がいるのか否かの議論もあるのでしょうが、開けておいた方がベターな気がするので、ドリルで開けました。
ちなみにコスパ最強のアイリスオーヤマの電動ドライバーにドリルピンを装着しました。
これでプッシュポットの蓋に5箇所ほど穴を開けました。
これで幼虫も窒息死しないでしょう。
ただ、望まれざる客であるコバエが発生すると困るのでちょっと工夫します。
コーヒーフィルターを四角に切って、それをマスキングテープで穴の上に貼り付けました。
(コバエ対策専用のテープを買うのも面倒だったので)
穴を開けてそれを塞ぐという、何とも言えない行為ですが。
これで昆虫マットからコバエが発生したとしても、部屋への被害は免れるでしょう。
しばらくこれで様子を見ます。