時短 革靴の磨き方
ビジネスマンは足元が大切です。商談相手の革靴が汚かったら、少なからずイメージダウンですよね。
私はスーツやネクタイにそこまでお金をかけませんが、靴はそれなりの物(と言っても片手未満ですが)を購入して手入れをしながら長く使います。
だけど、手入れに時間がかかり過ぎると、面倒くさくなって先送りになりがちです。
そこで最小限のアイテムかつ短時間でできる靴磨きを実践しています。
揃えるべきアイテムは①クリーナー、②クリーム、③豚毛ブラシ、④塗布用ブラシ(使い終わった歯ブラシで代用可能)、⑤クロス(使い終わったシャツの切れ端で代用可能)です。
①クリーナー
定番はこれです。60ml、300ml、500mlとありますが、60mlだと直ぐに使い切るので300mlか500mlがオススメです。
②クリーム
コチラもクリーナーと同じイタリアメーカーの物がオススメです。黒い革靴には黒のクリーム、茶系は無色を選ぶと良いでしょう。
③豚毛ブラシ
靴磨き用のブラシは豚と馬がありますが、豚が硬く、革靴にクリームを摺り込ます際に使います。馬は柔らかく、靴の表面のちょっとした汚れを落とすのに使いますが、クロスでもできることなので敢えて買う必要はないと思います。
これは商品によって品質の差はないと感じますが、大きい方が握りやすくてオススメです。
④塗布用ブラシ
クリームの瓶からクリームを少し取り出して革靴に塗る用のブラシです。あれば便利ですが、それだけの用途なので使い終わった歯ブラシでも事足ります。
⑤クロス
クリーナーで靴の汚れを拭き取る物と、クリームを塗った後に靴を磨く最終の仕上げに使う物とで2種類あります。
ビジネスマンなら、襟や袖がダメになったシャツが毎年数枚出てくると思います。私はそれらを適当な大きさに切って、靴磨き用のクロスとして使っています。これで汚れ落としも仕上げ磨きもできます。
では、アイテムを揃えましたら靴磨きを一足あたり10分でやっちゃいます。
- 靴紐を外す
- クロスにクリーナーを染み込ませる
- さっと靴の汚れを落とす。
- クリームを靴に付ける
- クリームをブラシで全体に擦り付けます
- 汚れを落としたクロスとは別のクロスで仕上げの磨きをかけます